いつもここに来て下さり、ありがとうございます。
発達障がいを持ったお子さんの保護者の凸凹通信。
金曜日担当の安永です。
またまた、2週ほど飛ばしてしまいました。
暑さで記憶が定まらいのかもしれません。ごめんなさい。
さて今回は、実際、成年後見人を使って生活されている方の事例と
具体的に使ってみての感想をお伝えします。
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☆知的障害のあるAさん
少し前に、転んで足や腰をけがをしたことがありました。
その時、私と一緒にお医者さんの話を聞いて、治療や入院の
手続きをしてくれました。
あの時、自分だけだったら、、、、と思うと
今でも、ぞっとします。
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この方は、知的障害があり、親も亡くならていて
親戚ともお付き合いが出来ず誰も頼る人がいなかったので
成年後見人を利用されました。病院の入院手続きや入院費の支払い
その後の生活の生活費のやりくりのお手伝いをお願いされています。
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☆精神障害のあるBさんの場合
喫茶店で、ケーキセットを食べるのが大好きなBさん。
以前は、お金をうまく使えなくて、気が付いたらお財布にお金が
まったく入っていなかったこととかあります。
また、携帯電話も口座のお金を使ってしまい止められてしまうことも
ありました。
今は、生活費のやりくりも、助けてもらえるので安心してケーキセットを
食べられます。
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この方は、記憶障害がある、どれだけお金を使ったかわからず、
不安になって成年後見人を利用し始めたBさん。
青年後見人には、お給料や障害年金、生活費のやりくりや難しいっ契約の
お手伝いなどをお願いされています。
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以前、セルフのお客様でグループホームで生活されていて
成年後見人をご利用されている方がいらっしゃいました。
その方の訪問カットに伺った際、カットが終わってお金のお支払いをお願いすると
成年後見人を頼んでいる弁護士さんの事務所に取りに行くようにいわれました。
カット代4,000円を事務所に行ってお支払いいただいたという経験があります。
こんな少額でも、きちんとお渡し頂き、領収書をうけとられました。
いろんな方が、いろんな形でご利用されているのだなと思いました。
では次回は、「どんな人が成年後見人になるの?」かを
お伝えしたいと思います。